こんにちは、リンちゃん(@rinchanblog0215)です。
大学4年の12月まではスーパーでバイトをする凡人大学生でしたが、大学卒業前の2月に、Webマーケターとして1人起業をした現在23歳の男です。
※現在は正社員として働いています
「起業したいけどスキルがない」と悩む人はよくいます。
事実として、なにもスキルがない状態で起業するのはリスクしかありません。
・起業したいけどスキルがないから不安だよ…
・スキルとか何もないし、なにで起業すれば成功するんだろう…
今回は、こんなふうに悩んでる人向けに、「起業したいけどスキルがない人が、今するべきこと」について記事を書きました。
筆者は、22歳でWebマーケターとして起業したので、説得力はあるはずです!
- 起業したいけどスキルがない人は、起業しないほうがいい
- Web・IT系のスキルが1番起業に向いてる
- Web・IT系のスキルがあれば、1人起業が可能
- 将来大きく起業したいなら、まずは自力で月30万円稼ぐ経験をしよう
3分で読める記事となっているので、ぜひゆっくりと最初から最後まで読んでみてください。
この令和IT時代に起業をしたい人には、とても役に立つ記事かと!
「起業したいけどスキルがない人」は起業しないほうがいい【結論】
さっそく結論から言うと、「起業したいけどスキルがない人」は、シンプルに起業をしないほうがいいです。
昔は「資金をガッツリ調達して起業!」が主流でしたが、もう今は手法が違います。最近だと、ITスキルや人事のスキルがある人ほど起業をする傾向にあります。
いきなり社員を雇って、すぐに経営破綻(はたん)したらどうするのでしょうか?
その後はどうやって稼いでいくのでしょうか?
※もし自分にプログラミングスキルがあり、フリーランスとして月収50万円くらい稼げるスキルがあれば、たとえ起業に失敗しても独立して稼ぐことができますよね。
逆に、スキルがないと、起業で失敗したら稼ぐ道がありません。
正社員として頑張るしかないですよね。要は、正社員として1から就職活動をすることになります。
IT系で起業するなら、スキルは必須です
最近はインターネットの発達により、IT・Web系のサービスを作って起業する人が非常に多いです。
とうぜん彼らはITスキルを持っており、たとえ起業で失敗しても、独立して稼ぐスキルがあるのです。
筆者の僕も、Webマーケティングで起業しています。
もはや、IT系以外で起業するとしても、ITリテラシー(知識)は絶対に必要ですね。
たとえば、不動産・飲食店など、全業界にITが必要な時代ですし。
ネットで車・家を買うような時代ですからね…
まずは個人でも稼げるスキルを身につけるべき
「起業したいけどスキルがない」という人が、まず目指すべきゴールは、自力で稼ぐ経験をすることです。
もし今から用意ドンで「会社に雇用されてもらう給料以外で、自分1人でお金を稼いでください」と言われたら、あなたは稼ぐことができますか?
おそらく9割くらいの人にとっては難しく、なにもアイデアが思い浮かばないでしょう。
【参考記事】:起業したいけどアイデアがないのは体験不足!22歳で起業した僕が解説
筆者の場合は、WebマーケティングとWebライティングのスキルがあるため、個人で月30〜40万円は稼ぐことができます。
起業と言っても、最近はフリーランス(個人で起業)が多いです
「起業したいけどスキルがないんだよな…」と悩む人は多いですけど、最近はスキルがないと厳しい時代ですよ。
その理由として、最近は社員を雇って起業するより、個人のスキルを活かして1人で起業する人が多いからです。
昔であれば、オフィスや大量の資金を用意し、やっと起業スタート!という感じでしたけど…
もう今は違います。パソコン1台あれば誰でも起業はできる時代です。
フリーランスエンジニア
1人起業の代表例として、フリーランスエンジニアが挙げられます。
たとえば、Webアプリ開発、ECサイトの開発などを行うのが仕事ですね。
以下は、フリーランスエンジニアの人数の推移です。2019年から急激に伸び、2022年現在も右肩上がりです。
ただ、フリーランスエンジニアは、スキルがないと厳しい世界です。
初心者が1年死ぬ気で勉強をして、2年目以降にやっと独立できるような世界観になります。
着実にスキル・実績を積み上げていけば、20代〜30代で年収600万円〜800万円は夢ではないですよ。(もちろん甘い世界ではないです)
「起業したいけどスキルがない…」と悩んでいるなら、チャレンジしてみる価値はあると言えます。
フリーランスWebマーケター
フリーランスエンジニアだけでなく、Webマーケターも、個人での起業におすすめです。
仕事内容は、Web広告運用・SNS運用・SEO(Google検索エンジン対策)などが主流です。
以下を見てもわかる通り、Webマーケティング(インターネット広告)の需要は急激に伸びていますよね。
Webマーケターであれば、エンジニアよリも個人起業がしやすいです。
特に文系の人で、「起業したいけどスキルがない…」と悩んでる人におすすめの道と言えます。
起業したいけどスキルがない人は「Web・ITスキル」の習得がおすすめ
「起業したいけどスキルがないんだよ….」と、悩んでる人におすすめのスキルは、確実にWeb・IT系です。
Web・ITのスキルは、どの分野で起業するにしても活かせるのです。
例えば、わかりやすく飲食店で例えましょう。もしあなたが料理も得意で、ITスキルもあると、自分で店の予約システムを作れたり、Webサイトを作成することが可能ですよね。
もちろん「IT企業」として起業するのもよしですが、こーいう考え方もできますと伝えておきますね。
結論、この先の時代で起業をするなら、Web・ITのスキルは必須レベルです。
【参考記事】:【保証】マイナーだけど一生食べていけるすごい資格19本!もう仕事には困らない。
3ヶ月〜6ヶ月でマスターできる
プログラミングは6ヶ月、Webマーケティングスキルは3ヶ月で、仕事になるくらいの力が身につきます。
意外と短い期間だと思いません?
会計士・医者など、高難易度な資格をとるより、100倍くらいコスパがいいです。(本当に)
【参考記事】:会社をやめても一生食べていけるすごい資格6選!スキルも同時に習得しよう
筆者は、大学生の頃に3ヶ月間「WEBMARKS」でWebマーケティングを学びました。
たった3ヶ月でスキルが身につき、終了後には海外で上場してる留学会社から仕事をいただきました。
今後10年は需要が落ちない
Web・ITの需要は、今後10年落ちることはないです。10年どころか、永遠に落ちないでしょう。
以下のデータを見ても、需要はずっと伸びていますよね。
筆者がWebマーケターとして、学生時に月30万円も稼ぐことができたのは、Web系だったのが大きな理由です。
※Web・IT系は、パソコン1台あれば世界中どこでも仕事ができるので、場所にとらわれない働き方ができるのも魅力です。
Web・ITのスキルがあれば、1人でも起業できる
「起業したいけどスキルがない…」「起業ってどうやって始めるんだ?」
こんな風に悩んでる人は、とりあえずWeb・ITスキルを身につければOKです。
- プログラミングスキル
- Webマーケティングスキル
- 動画編集スキル
他にも、WebライティングやWebデザインもありますが、自分の1番興味が持てる分野を学べばよいです。
筆者は、プログラミングよりもWebマーケティングに興味があり、今も続けていますよ。
プログラミングスキル
起業したいけどスキルがない人に、1番おすすめなのは「プログラミングスキル」です。
プログラミングスキルと言っても、以下のように種類があります。
- Webアプリ開発
- Webサイト作成
- AI開発
- 機械開発
普段は考えることがないと思いますが、メルカリやインスタグラム等のWebアプリは、全てプログラマーによって作られてます。
Webマーケティングスキル
起業したいけどスキルがない人へ、次におすすめなのは「Webマーケティング」です。
※筆者は、大学4年時に、Webマーケティングで起業をしました。
プログラミングよりも簡単で、文系の人にはおすすめです。
「起業したいけどスキルがない文系」の人には、ぜひWebマーケティングを学んでほしいです。
動画編集スキル
動画編集は、YouTubeやInstagramが流行してから、需要が拡大しましたね。
企業がYouTubeで載せたい動画を編集したり、動画広告を作るなどします。
動画編集は向き不向きがあり、筆者はマジで向いてないです。
まとめ:起業したいけどスキルがないなら、まずは自力で月30万円稼ぐべき
起業したいけどスキルがないという人は、まず自分の力(スキル)で月30万円稼ぐことを目指しましょう。
自力で稼ぐ=社員を雇わず、自分自身が持つスキル(能力)を売って稼ぐということです。
商品もいっさい必要ありませんし、初期費用もいりません。
※起業を聞くと、革命的な商品やサービスを作り売っていくことを想像する人が多いですが、今の時代はまったく違います。
パソコンさえあれば、誰でも起業できますし、高校生でも月100万円稼ぐような時代です。
ということで、「起業したいけど、スキルがないしどうしよう」
こんな人は、まず自力で月30万円を稼ぐ経験をしましょう!
いま24歳、25歳の人がいれば、最悪「ニート」になるのもアリだと思います。ニートになれば時間が多く作れますし、稼ぐスキルを身につける時間も取れます。