こんにちは、リンちゃん(@rinchanblog0215)です。
社会人1年目なので、まだ正社員として会社を辞めたことはないですが、学生時代は入社してすぐ辞めた経験が3回くらいありました。
英語の塾でのバイトに限っては、2ヶ月で辞めましたね。なので、入社してすぐ辞めたくなる人の気持ちがよくわかる人です。
筆者は、大学卒業前から9ヶ月くらいは、フリーランスとして飯を食ってました。(天国のように自由な生活です)
しかし、2021年10月に会社員になり、「あー、会社員てこんな感じなのか」と感じていました。
筆者は「会社を辞めたい」と思ったことは1度もないですが、以下のように悩んでる人は非常に多いはずです。
・もう会社しんどいし、入社してすぐ辞める方法ってないのかな…?
・入社から3ヶ月以内で辞めるって大丈夫なのかな…?
今回はこのような悩みを抱えている人に向け、入社してすぐに辞める方法を2つ紹介しますね。
- そもそも、入社から3ヶ月以内に退職するのはOK?
- つぎの転職はWeb・IT系の職種がおすすめ
- 入社してすぐ辞める方法3ステップ【プランA】
- 入社してすぐ辞める方法3ステップ【プランB】
- 入社して3ヶ月以内に退職をするなら「覚悟」は必要
3分あれば読める記事なので、ぜひあなたのキャリアに役立つ記事になれば筆者は幸いです。
なるべく早く会社を辞めて、次のステージへ進みましょう。
入社してすぐ辞める方法を知るより大事なこと
入社してすぐ辞める方法を知る前に、まずは「次の仕事で、自分が本当にやりたい仕事は何なのか?」を探りましょう。
そうしないと、転職しても、またすぐにやめたくなりますよ…
筆者は大学生の時に、プログラミングやWebマーケティングなど、いろいろなことに挑戦しました。結果的に、今はWebマーケターとして『やりがい』を持ちながら仕事ができています。
最近であれば、無料でプログラミングが体験できるスクール、無料でキャリア相談ができるエージェントなど増えています。
入社してすぐ辞めるのは全然よいと思いますが、次の仕事では同じことが起きないよう、今から探っておくべきですね。
入社から3ヶ月以内に退職するのはアリ?
そもそも、入社から3ヶ月以内に退職するのはどうなんでしょう??
結論から言うと、次の転職では非常に不利になります。
とは言え、もちろん解決策はありますので、後ほど解説します。
「入社してから3ヶ月しか経ってないから」「さすがにまだ退職は早いよな」
こんな感じで、今の会社でズルズルと嫌な気持ちで、今後を過ごすのは人生の損失です。
本気で辞めたいなら、今すぐ辞めるべき
今の仕事を本気で辞めたいのであれば、今すぐに辞めるべきです。
人生は長いとは言え、20代〜30代にとって、1日1日は貴重な時間ですよ?
無駄な日々を過ごさないためにも、イヤ嫌な気持ちで毎日を過ごすのは辞めるべきですね。
「1年は1つの会社で続けないとヤバい」みたく言う人はよくいますが、ぶっちゃけ在職期間なんてどうでもいいです。
在職期間に悩む暇があるなら、いち早くプログラミングなどのITスキルを勉強するほうが賢いですよ。
「今日も仕事しんどいな…」このメンタルで仕事を続けても、1つもメリットはありません。強いて言うなら、次の転職で1ミリだけ評価がマイナスにならないくらいでしょう。
※仕事が嫌すぎて「死」を意識するほど悩んでいる人は、以下の記事も参考にしてください。
【参考記事】:「働きたくない..死ぬしかない..」←あなたは在宅ワークが100%向いてます。
退職後にニートになるとヤバい
入社から3ヶ月以内に辞めること自体は問題ないですが、退職後にニートになるのは結構ヤバいパターンです。
なぜかと言うと、次の転職の面接で「この期間は何をしてたんですか?」という問いに対して「何もしてなかったです。遊んでました」としか答えられなくなるからですね。
ただ、退職してすぐに内定は取れないと思うので、何か自分で資格やスキルの勉強をしたほうがよいです。
とにかく「何もしない期間」だけは作らないようにしましょう。
※最近では、20代・第二新卒・ニート向けの就職支援サービスも増えてます。
有名なところとしては、ウズウズカレッジやProgrammerCollegeのような、就職支援付きの無料ITスクールがあります。(受講料0円)
いま24歳、25歳の人がいれば、以下の記事も参考にどうぞ。
【参考記事】:25歳でフリーターってどのくらいヤバイの?今すぐ安心して大丈夫です。
退職後に就職できるならOK
結論として、退職後に「就職」ができるなら、入社から3ヶ月以内に辞めても全く問題ないでしょう。
逆に、ニート期間がずるずると長引き、そのまま無職歴が伸びるとアウトですね。
海外だったら余裕でOKですが、日本は変わった経歴を持つ人を好まない風潮がありますからね…。
もし今から3ヶ月以内に退職したいなら、その後の転職活動は気合を入れましょう。
次に転職するなら「IT・Web系」が間違いなくおすすめ
入社して3ヶ月以内に退職するのであれば、間違いなく「IT・Web系」がおすすめです。
理由としては以下3つです。
- スキルを身につければ、今後10年は仕事に困らない
- 年収が比較的に高い
他の業界よりも、確実に将来性が高いと言えますね。
今後10年は仕事に困らない
以下のデータを見ても分かるように、ITの需要は高まるにつれて、人材がさらに不足していきます。
需要が高いのに人が足りない→市場価値が高い→仕事に困らない
こーいうことですね。何かしらのITスキルがあれば、「転職が怖い」と思うこともなくなりますよ。
年収が比較的に高い
IT・Web系の職種は、他の業界と比べても年収が高いです。
以下は、IT業界の転職に強いレバテックキャリアという転職エージェントサイトです。
これらを見ても分かる通り、IT・Web系の職種は年収が高めです。
興味がある人は、0円で登録と無料相談だけでもしてみるとよいでしょう。
入社してすぐ辞める方法3ステップ!【プランA】
さて、ここからは入社してすぐに辞める「具体的な方法」を解説していきますね。
入社して会社をすぐ辞める方法としては、以下のステップが第1におすすめです。
- 退職代行サービスに申し込む
- 就職支援付きのITスクールを受ける【無料】
- また就職する
※入社してすぐに辞める場合、上司や同僚に直接退職することを言うのは勇気がいることです。こーいう場合に役立つのが「退職代行サービス」です。
しかし…
- 「自分はべつに直接上司や同僚に辞めることを伝えられる」
- 「近いうちに辞めることを上司・同僚に伝えようと思ってる」
という人は、退職代行サービスを利用しなくてもよいでしょう。
手順①退職代行サービスに申し込む
入社してすぐに会社を辞める場合、最初のステップとして「退職代行サービスを利用する」という選択肢があります。
退職代行サービスとは、「会社を辞めたいけど、なかなか1歩を踏み出せない…」という人向けのサービスです。
以下は有名な退職代行サービスですが、料金は2万円〜4万5,000円ほどです。
手順②就職支援付きのITスクールを受ける【無料】
退職代行サービスを利用して、退職の手続きを進めると同時に、就職支援があるITスクールの受講がおすすめです。
IT系の職種(業界)は、需要が高いにも関わらず、人が足りていません。
要するに、収入が高くなりやすく、かつフルリモートでも働きやすいです。
- 今の会社を退職したいけど、次の就職先が見つかるか不安…
- 退職したのはいいけど、就職先が見つからずに苦労している…
退職・転職の際、このように悩む人は多いですが、最近は就職支援までサポートしてくれるITスクールも多いです。
手順③また就職する
手順②で紹介した、無料のITスクールを受講すると、就職活動をサポートしてくれます。
ProgrammerCollegeでは、常時5,000〜7,000件の求人情報を持っており、就職率は96.2%という実績があります。
実際、退職してから職歴にブランクが空いてしまうと、次の転職は非常に不利になります。
- 次の転職活動で何をすればよいか分からない…
- 20代のうちに専門スキルを身につけておきたい
このように思ってる20代の人は、無料のITスクールを受講し、今からIT系のスキルを習得することをおすすめします。
入社してすぐ辞める方法3ステップ!【プランB】
入社してすぐ辞める方法としては、もう1つあります。
個人的には、無料のITスクール受講を推奨しますが、中にはIT系に興味がない人もいるはず。
- 転職エージェントに登録する【無料】
- 退職代行サービスに申し込む
- また就職する
プランBの場合は、退職代行サービスを申し込む前に、転職エージェントへ登録しましょう。
でないと、退職した後に『職歴ブランク』が生まれてしまう可能性が出てくるからです。
手順①転職エージェントに登録する【無料】
プランBの場合は、退職手続きを開始する前に、必ず転職エージェントへ登録しましょう。
今の会社で働くことに、あと数ヶ月耐えられる人は、内定をもらってから退職するほうがよいです。
・リクルートエージェント
・DODA
・マーキャリNEXT CAREER
「入社してすぐ辞める方法」を考えるとき、どうしても退職することに重きを置きがちですが、次の転職先のほうが重要です。
転職して、また「この会社無理だ…すぐ辞めたい」とならないためにも、しっかり転職エージェントとキャリア相談をしたほうがよいでしょう。
手順②退職代行サービスに申し込む
プランBの場合は、先に転職エージェントへ登録し、その後に退職代行サービスを利用しましょう。
いきなり今の会社を辞めるでもいいですが、次の転職先が見つかるまで、ブランクが空いてしまうのでオススメはしません。
プランAで紹介した通り、退職代行サービスは以下が有名ですね。
手順③また就職する
次の転職先から内定をもらい、退職手続きを終えたら、ついに新たな職場で再スタートです。
しかし、転職先で「あー、もうこの会社しんどい。辞めたい」となるのが1番最悪です。
入社してすぐに辞めるのであれば、次の転職先の選び方は慎重に行いましょう。
IT・Web系の仕事は、今の時代に合った働き方ができますし、年収も平均より高めなので、個人的におすすめの業界です。
ウズウズカレッジやProgrammerCollegeのような、就職支援付きの無料ITスクールも存在します。
20代&大卒の人でIT系に興味がある人は、話だけでも聞いてみると良いですよ。
入社して3ヶ月以内に退職をするなら「覚悟」は必要
入社して3ヶ月以内に退職をするなら、とうぜん「覚悟」は必要です。
日本の多くの企業は、入社して3ヶ月以内に辞める人を疑います。
- 「どうせ、この人はうちの会社もすぐ辞めるのかな?」
- 「内定を出して、うちの会社も3ヶ月以内に辞められたら困るんだよな…」
このように頭を悩ます人(企業)が多いのは、ぶっちゃけ仕方のないことです。
だからこそ、次に紹介する2つのことを意識して転職活動を進めてください。
無職の期間が長引くのだけは危険
今の会社を退職し、その次の転職先から内定をもらう期間は、ブランク(無職歴)になります。
可能なら、今の会社を退職する前に、転職活動を終わらせるほうがよいです。
今の会社を退職してから転職活動を始めるとなると、ブランク期間が長引く可能性も出てきます。
なるべくブランクの期間を作らないためにも、退職する前に転職活動を終わらせるべきです。
手に職をつけて、自分の市場価値を上げるべき
今から手に職(専門スキル)を身につければ、今後10年は仕事に困ることはないです。
政府も副業を推進していますが、手に職があると、副業もしやすいんですよね。
引用:副業・兼業|厚生労働省
例えば、以下のようなスキルは市場価値が高く、単純に稼ぎやすい分野です。
- プログラミング
- Webマーケティング
- Webデザイン
- Webライティング
- 動画編集
筆者は、大学生の頃にWebマーケティングを学んでいたので、学生時から月30万円以上稼いでいました。
個人的には、無料でプログラミングが学べて、転職サポートもあるウズウズカレッジやProgrammerCollegeのようなスクールをおすすめします。
今から3ヶ月以内に退職し、次の転職どうしよう…という人は、IT系スクールを受けるのもアリだと思いますよ。
Webマーケティングについて気になる人は、以下の記事を参考にどうぞ。
【参考記事】:転職支援に強いWebマーケティングスクール4選!書類通過率1.3倍UP?
まとめ:入社して会社をすぐに辞める方法は2つある
結論を言うと、入社してすぐに会社を辞める方法は2つあります。
「上司に退職することは自分で伝えられる」という人は、退職代行サービスを利用する必要はないです。
しかし、多くの人は、自分で「退職することを伝える」のが嫌だと思います。
少なくとも筆者は、入社してすぐに会社を辞める場合は、退職代行サービスを使うと思いますね…
- 退職代行サービスに申し込む
- 就職支援付きのITスクールを受ける【無料】
- また就職する
- 転職エージェントに登録する【無料】
- 退職代行サービスに申し込む
- また就職する
そして、退職することがゴールではなく、次の転職で幸せに働くことが真のゴールです。