こんにちは、リンちゃん(@rinchanblog0215)です。
現在はフリーランスのWEBマーケターとして活動しており、複数の個人・法人の案件を抱えております。
最近は「フリーランス」という働き方がかなり注目されていて、今後フリーランスになりたいという人も多いでしょう。
今回は、WEB系フリーランスの中で需要が高まっている、「WEB広告運用フリーランス」のなり方について解説します。
・WEB広告フリーランスになりたいけどどうすれば実現できるかな…
・WEB広告運用ってそもそも何をするんだろう…
・WEB広告フリーランスって実際稼げるのかな…
今回は、こんな悩みを解決できる内容の記事になってます!
WEB広告運用の仕事内容とは
WEB広告運用は、運用型広告の運用・管理をするのが仕事内容になります。
運用型広告の種類は多く、主要なものは以下です。
①リスティング広告
②ディスプレイ広告
③動画広告
④SNS広告
⑤リターゲティング広告
⑥DSP広告
⑦レコメンド広告
主要なものだけでも、かなり多いですね…。
数ある広告の中から配信先を決め、下記のような手順で仕事を進めます。
- 広告の入稿作業
- 分析
- 改善
- レポーティング
広告運用は出稿後すぐに効果が出るため、ひたすら仮説検証の繰り返しですね。
WEB広告のフリーランスはおすすめの選択肢
フリーランスのWEBマーケターの中でも、WEB広告はおすすめの選択肢と言えます。
WEB広告のフリーランスがおすすめと言える理由は以下です。
①インターネット市場は伸びる
②月収100万円以上目指せる
③フルリモートが実現しやすい
WEB広告のフリーランスは、再現性も高いので、おすすめです!少なくとも、エンジニアとしてフリーランスになるよりは難易度低めだと思います。
ということで、WEB広告のフリーランスがおすすめと言える理由を1つずつ解説していきますね。
インターネット広告市場は伸びる
インターネット広告の市場は、この先も伸びること間違いありません。
下記は、電通が発表した日本の広告費のグラフです。
インターネット広告市場は右肩上がりですね!
上記のグラフを見てわかる通り、2019年時点でインターネット広告費がテレビメディア広告費を上回っています。
データから分かる通り、インターネット広告は今後も伸び続ける、将来性の高い市場といえますね。
月収100万円以上目指せる
エンジニアと同じく、WEB広告運用も人材不足であり、月収100万円は絶対に目指せます。
インターネット広告市場は今後も伸びていくので、人材不足はさらに加速しますね…。
WEB広告運用は、人材不足のため市場価値が高く、月収100万円以上目指せる職業です。
月収100万円目指せるの!?今からWEB広告学ぼうかな。
もちろん実力がなければ、月収100万円どころか、10万円も無理です。
WEB広告に限らず、WEBマーケターはしんどいことが多いので、それを知らずに目指すのはおすすめしません。
Web広告のフリーランスであれば月収100万円は目指せますが、しんどさもあります。
【参考記事】:【挫折する】WEBマーケティングがしんどい理由を現役が解説
フルリモートが実現しやすい
リモートワークが注目を集めていますが、WEB広告のフリーランスは、比較的フルリモートが実現しやすい職業です。
フルリモート可能な案件も増えてきてるので、他の職業と比べても実現しやすいですね。
- 自宅で仕事がしたい
- 満員電車に乗るのが嫌だ
- 自分で仕事時間を調整したい
上記のように思っている人には、WEB広告のフリーランスをおすすめですね!
WEB広告運用のフリーランスになる方法①
WEBマーケターの中でも、WEB広告運用は特にフリーランスになりやすい職業です。
WEB広告のフリーランスを目指したいけど、どうしたらいいか分からない…
こんな感じに思う人も、正しい手順を踏んでいけば、確実にWEB広告運用のフリーランスになることができます。
WEB広告運用のフリーランスになる手順は何パターンかありますが、そのうちの1つは以下です。
①WEBマーケティングスクール受講
②案件を紹介してもらう
③フリーランスデビュー
色々なキャリアの歩み方がありますが、フリーランスを目指す方におすすめの手順を解説していきますね。
手順①WEBマーケティングスクール受講
完全未経験からWeb広告のフリーランスになる場合、スクールの受講は必須です。
ちなみに最近になり、多くのWEBマーケティングのスクールが登場してきましたね。
どのスクールを受講したらいいか分からない…。
スクールが増えているので、こんな感じに思う人も多いかと思いますが、おすすめの4つを紹介します!
【Web広告のスキルが身に付くオンラインスクール】
・DMM MARKETING WEBCAMP
※転職を本気で考えている方向けのWEBマーケティングスクール。グループワークや実際のWEBマーケ会社とのワークなど、実践的なスキルを身につけれる。
・ウルクスWEBマーケタープログラム
※低価格の15万円でWebマーケティングスキルが身に付き、転職サポートも充実したスクール。期間も「4〜6週間」という短い時間でWeb広告のスキルが身につく点が強み。
・Wannabe Academy
※Web広告運用の実務に特化していて、実際のクライアントの事例をベースに学ぶため、動画や机上学習ではなく実務に触れることが可能。Webマーケティング実務を通して学習することで、職務経歴書に『実務経験有り』と書ける状態を目指します。
・Withマーケ
※SEO、SNS、Webマーケ全般を幅広く学べるオンラインスクール。「これからWebマーケティングを1から学び始めたい」という人に最適なオンラインスクール。
・デジプロ
※全くの未経験者がたった2ヶ月でトップマーケターになれる、 マンツーマンのオンライン広告運用スクール。
上記4つのスクールも、WEBマーケティング(Web広告運用)を実践的に学べるのでおすすめです。(※詳しくは下記リンクにて解説しています。)
【参考記事】:【現役が解説】Webマーケティングスクールおすすめ5選を比較
数あるWebマーケティングスクールのなかでも、転職せずに「Web広告のフリーランス」を目指す場合はWannabe Academyがおすすめです。
≫Wannabe Academyの無料カウセンリングを受けてみる
手順②案件を紹介してもらう
フリーランスとして稼いでいく場合、案件を獲得できないとなにも始まりません。
ちなみに、最初の案件獲得が1番難しいです。
案件を獲得する方法は色々ありますが、スクールで学んだとはいっても0から案件を獲得するのは難しいです。
未経験からフリーランスを目指す人は、案件紹介代理店に登録するのがおすすめです。
代理店経由で仕事を紹介してくれるので、マストで登録しておきましょう。
またWannabe Academyでは、受講後に提携クライアントを担当する実務研修に参加できます。
実務経験を積むことができるので、超実績型のWEBマーケティングのスクールだといえます。
≫Wannabe Academyの無料カウセンリングを受けてみる
手順③フリーランスデビュー
ここまで来たら、選択肢の1つとしてフリーランスもありだと思います。
フリーランスは華やかに見えるかもしれないですが、ぶっちゃけかなりしんどいです。
フリーランスについて、よく知らないままなってしまうと、かなり危険です。
具体的に、フリーランスの何がしんどいのか、また楽しさなどを理解した上で、フリーランスデビューしましょう!
【参考記事】:【挫折する】WEBマーケティングがしんどい理由を現役が解説
WEB広告運用のフリーランスになる方法②
いきなりフリーランスになるのは怖い…もっと良い方法ないかな。
こう思う人も多いかと思います。
時間はかかりますが、WEB広告運用のフリーランスになることを目的にするのであれば、下記の手順が1番確実です。
①WEBマーケティングスクール受講
②就職・転職
③実績や経験を積む
④フリーランスデビュー
僕は就職せずにフリーランスになりましたが、きついことも多いので1度は就職した方が良いです。
では、手順をそれぞれ詳しく解説していきますね。
手順①WEBマーケティングスクール受講
やはり、WEBマーケティングスクールの受講は外せません。
未経験からWEBマーケティング会社への就職・転職は、下記のような理由で厳しいです。
- 即戦力になる人材が求められる
- 育成コストをかけられない会社が多い
- 未経験OKの求人数が少ない
まずは、WEBマーケティングスクールを受講して学ぶのが良いでしょう。
下記の記事で、おすすめのWEBマーケティングスクールについて紹介しているので、スクール受講を検討中の人は必見です。
【参考記事】:【現役が解説】Webマーケティングスクールおすすめ5選を比較
手順②就職・転職
WEBマーケティングのスクールで学び終えたら、就職・転職することをおすすめします。
①現場経験を積める
②実績を作れる
③ビジネス戦闘力が上がる
④成長速度が早い
正直、これだけのメリットがあるので、フリーランスになりたいのであれば、就職・転職するのが1番早いです。
Webマーケティングスクールのなかでも、上記3つは実務を重視しており、就職・転職サポートも充実しているのでおすすめですね!
手順③実績や経験を積む
実務に携わり、実績や経験を積むことができれば、その後フリーランスとしても上手くいくでしょう。
現場で1年間経験を積めば、フリーランスとしての案件は大体こなせるようになります。
たとえば会社として受ける案件は、規模が大きいものが多く、貴重な経験や実績を積めるので、フリーランスになった時の苦労が減ります。
1年間は、死に物狂いで頑張るぞ!
こんな感じで1年間頑張れば、フリーランスとしてもやっていけるでしょう。
手順④フリーランスデビュー
WEBマーケティングスクールを受講し現場経験を1年〜3年積めば、フリーランスとしてやっていける実力はついていると思います。
1年というのは、あくまで目安なので十分に実績・経験が積めたと思ったタイミングで、フリーランスデビューすると良いでしょう。
ぶっちゃけ、ここまで来るまでに9割の人が挫折するので、継続できるかが重要です。
- 旅行しながら仕事できる
- 朝何時に起きても問題なし
- 結果を残せば残すほど収入は上がりやすい
フリーランスWEBマーケターの現実
フリーランスWEBマーケターは年収1000万円を狙えたり、楽しい職業ではありますが、現実は厳しいです。
やっとフリーランスWEBマーケターになれた!!
こんな感じで喜ぶ気持ちも分かりますが、フリーランスWEBマーケターの現実は厳しく、ここからがスタートラインです。
僕も新卒でフリーランスになってから、日々理想と現実のギャップに苦しんでいます…。
フリーランス、WEBマーケター共に、華やかな職業に見えるかもしれませんが、そんなことはないのです。
- 最初のうちは仕事が取れない
- 成果が常に求められる世界
上記のようなことは、Web広告のフリーランスになる人であれば、知っておいた方が良いです。
フリーランスWEBマーケターの現実を知らずになると、確実に挫折します。
それぞれ1つずつ解説していきますね。
最初のうちは仕事が取れない
Webマーケターは特にかもしれませんが、最初仕事が取れないのはかなりつらいです。
これは全員覚悟して、フリーランスWEBマーケターになった方が良いですね。
フリーランスデビューする前に、仕事をもらえる環境を作れた人なら話は別ですが…。
案件紹介代理店やクラウドソーシングを使うにしても、最初は仕事を取れないことは覚悟しておきましょう。
成果が常に求められる世界
WEB広告運用は、数字のデータを基に施策を行い、改善していくのが主な仕事です。
その人の行った施策の成果が、数字のデータとして全て出るので、常に成果が求められます。
自分のWEBマーケターとしてのレベルが数字として出るので、超実力主義の世界とも言えますね。
成果を出せなければ、案件も切られてしまうので本当にシビアな世界です。
まとめ:WEB広告業界は将来性も高く独立しやすい
WEB広告業界の市場は、今後も拡大していき独立しやすいです。
フリーランスWEBマーケターになって稼いでいきたい!
こんな感じに思う人にWEB広告運用はおすすめですが、WEBマーケティングはこれだけではありません。
- WEB広告
- SEO
- SNS運用
など、主要なところだと上記のような感じです。
僕のおすすめはSEOです!SEOもWEB広告同様に、将来性が高く独立しやすいです。また、自分でブログサイトを作ってアフィリエイトで稼ぐこともできますし、汎用性が高いのがSEOの魅力です。
SEOとWEB広告どちらがよいかは、一概には言えません!
【Web広告のスキルが身に付くオンラインスクール】
・DMM MARKETING WEBCAMP
※転職を本気で考えている方向けのWEBマーケティングスクール。グループワークや実際のWEBマーケ会社とのワークなど、実践的なスキルを身につけれる。
・ウルクスWEBマーケタープログラム
※低価格の15万円でWebマーケティングスキルが身に付き、転職サポートも充実したスクール。期間も「4〜6週間」という短い時間でWeb広告のスキルが身につく点が強み。
・Wannabe Academy
※Web広告運用の実務に特化していて、実際のクライアントの事例をベースに学ぶため、動画や机上学習ではなく実務に触れることが可能。Webマーケティング実務を通して学習することで、職務経歴書に『実務経験有り』と書ける状態を目指します。
・Withマーケ
※SEO、SNS、Webマーケ全般を幅広く学べるオンラインスクール。「これからWebマーケティングを1から学び始めたい」という人に最適なオンラインスクール。
・デジプロ
※全くの未経験者がたった2ヶ月でトップマーケターになれる、 マンツーマンのオンライン広告運用スクール。
僕は2020年に3ヶ月間WEBMARKSを受講し、その後フリーランスになれました。
【参考記事】:WEBMARKSの評判と感想!受講して人生が変わりました
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