こんにちは、リンちゃん(@rinchanblog0215)です。
現在はフリーランスのWebマーケターとして活動しており、複数の個人・法人案件を抱えております。
最近は、ビジネス系インフルエンサーの人たちが「Webマーケティングはこの先伸びていく」など配信している影響で、Webマーケティングが注目されていますね。
発信を継続すると、時代の変化が分かる?
— マナブ@バンコク (@manabubannai) March 6, 2021
例えば僕は「ブロガーを目指すなら、Webマーケ会社がオススメ」といった記事を、2018年1月に書いています。当時は反応が薄かったのですが、、コロナで時代がシフトしたら、Webマーケ需要が増えた。今後もWebマーケは伸びますねhttps://t.co/1N8xuvCHbT
Webマーケティングの需要は確かに伸びているのですが、誰もがWebマーケターに向いてるとは限りません。
・あなたは、○○だからWebマーケティングはやめとけ!
・あなたはWebマーケティング業界に向いてないかもね。
上記に当てはまる人は、少なくとも存在します。
・Webマーケティングは自分に向いてるのかな?
・おれはWebマーケターになるのはやめといたほうがいいかな…
今回は、こんな風に悩んでる人向けに記事を書きました。
「Webマーケティングはやめとけ」と言える人の特徴
「Webマーケティングはやめとけ!」と、僕の口から直接言いたい人の特徴があります。
ざっくり挙げると、以下のような人はWebマーケターになるのはやめといたほうがいいです。
- PDCAが回せない
- 自分で物事を考えられない
- 結果にこだわれない
- 独学力がない
自分に向いてないことを仕事にすると、あとで自分が苦しむだけですし、幸せではないと思います。
僕の場合は、「テレアポ」「オフライン営業」などかなり嫌いで苦手です。
逆に、Webマーケティングは自分に向いてると思ってますし、仕事自体もすごく楽しいですね。
特徴①PDCAが回せない
マーケターは、PDCAを回しながら仕事をする必要があります。
PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(確認)、Action(改善)のことをいい、マーケティングには必要不可欠です。
「PlanとDoだけやって、あとは放置」みたいなマーケターはよくいるらしいですが、それだと良い結果は出ないです。(※自分も気をつけます)
「PDCA回すのしんどそう…めんどくさいな」と思う人は、Webマーケターになるのはやめとけ!と言いたいところです。
プログラミングや動画編集であれば、PDCAを回して仕事をする必要はないので、そっち系の方がいいかもしれません。
特徴②自分で物事を考えられない
自分自身で物事を考えられない人は、Webマーケターはやめておいた方がいいです。
Webマーケティングは自分で施策を考え、それを実行して、結果を確認する必要があります。
自分で考えて行動するより、人から指示されて強制された方が自分はいいかな…
こんな人はWebマーケターに向いてないでしょう。
たとえWebマーケターになっても、結果が出せずに、つらいだけだと思います。
特徴③結果にこだわれない
「ビジネスで結果を出すことに特に興味がない」という人も、Webマーケターを目指すのはやめておいた方がいいです。
Webマーケターは経営に大きく直結するため、ビジネスでの結果にこだわることは必須です。
経営とかビジネスってなんなんだ?あんまり興味ない…
こんな人はWebマーケティングはおすすめできません。
たとえば僕の専門のSEOは、Google検索で上位表示をして「お問い合わせ」や「成約」につなげるという仕事です。
Google検索で上位表示をするという結果にこだわらないと、SEOマーケターとして結果を残すことは難しくなります。
特徴④独学力がない
Webマーケターだけでなく、エンジニアやデザイナーなども同じですが、Web業界の職種は独学で新しいことに付いて行く必要があります。
Webマーケターであれば、たとえば以下のようなことにキャッチアップして行く必要がありますね。
- 新しいSNS(最近だとclubhouse)
- SEOの最新情報
- Google広告の最新情報
Later today, we are releasing a broad core algorithm update, as we do several times per year. It is called the December 2020 Core Update. Our guidance about such updates remains as we’ve covered before. Please see this blog post for more about that:https://t.co/e5ZQUAlt0G
— Google SearchLiaison (@searchliaison) December 3, 2020
Twitterで公式アカウントをフォローし、常に情報収集する必要があります。
独学力がないと、いつの間にか情報に置いていかれてしまい、古い手法をずっと使っているということも起こり得ます。
Webマーケティングは向き不向きがある
エンジニア(プログラミング)と同じで、Webマーケターも向き不向きがありますね。
僕自身はエンジニアを目指そうとしていましたが、以下が理由で向いてないことが判明しました。
- アプリやサイト制作に興味がない
- 物づくりが好きじゃない
- プログラミングのエラーがしんどすぎる
余談ですが、Webマーケターとして活躍してる人たちは、最初「エンジニア」を目指そうとしていたパターンが多いです。
エンジニアは間違いなく向き不向きがありますし、何だかんだで理系向きです。
Webマーケターは完全に「文系向き」ですよ。
僕も学部は国際関係学部という完全な文系です。
向いてないと辛い
プログラミングも向いてないと辛いですが、Webマーケターも向いてない人は辛いと思います。
- PDCAが回せない
- 自分で物事を考えられない
- 結果にこだわれない
- 独学力がない
上記のような考え・性格の人は、Webマーケターにあまり向いてないですし、目指すのはやめておいたほうがいいです。
自分で物事を考えたくないし、アルバイトみたいに楽な仕事して、時間を売ってお金がほしい!
こんな感じの人はWebマーケティング業界はおすすめしません。
向いてる人は稼げる
逆に、Webマーケターに向いてる人は、人並み以上にお金を稼ぐことは可能です。
僕はフリーランスのWebマーケターとして活動しており、学生のうちに月30万円近く稼ぐことができました。
「僕の考え・性格」としては以下のような感じです!
- 自分でPDCAを回すことができる
- 自分で物事を考えて、自分で進めて行くのが好き(※これやっといて!など強制されることが嫌い)
- 数字を伸ばして結果を出していくのが楽しい
- 独学で勉強できる・常に自分で最新情報をチェックしてる
- 経営・ビジネス・お金に興味がある
結論、僕みたいな人はWebマーケターに向いてると思います。
Webマーケティングは挫折しにくい【事実】
自分のまわりはWebマーケターが多いのですが、途中で挫折してやめた人は1人も出会ったことがありません。
なぜ周りにWebマーケターが多いかというと、2020年の10月から3ヶ月間、SEOが学べるWebマーケティングスクールのWEBMARKSを受講していたからです。
独学だと挫折する可能性はあるかもしれませんが、スクールを受けながら学べば、確実に挫折しないと思います。
プログラミングだと挫折するかもですが、Webマーケティングは挫折しにくいですね。
理由①プログラミングが難しすぎる
このグラフを見ても、プログラミングは「挫折率」が高すぎますし、必ずエラーなどで立ち止まってしまいます。
一方で、Webマーケティングは挫折率10%くらいなのでは?と思うくらい、誰でも習得できるスキルですよ。
僕はWebマーケティング歴6ヶ月ほどですが、一度も挫折しそうになったことはありません。
今後Webマーケティング業界の需要は明らかに高まりますし、今からスキルを身に付けておけば、かなり稼ぐことができると思います。
参考 【現役が解説】Webマーケティングスクールおすすめ5選を比較 参考 【月20万】Webマーケティングなら大学生でも稼げます【体験談】Webマーケは挫折する人が少ない
僕が受けていたWebマーケティングスクールWEBMARKSでは、受講生が4人いたのですが、受講後に4人のうち3人が案件を獲得しています。(フリーランスとして)
ただ、完全初心者からフリーランスとして、Webマーケティングの案件(仕事)を獲得するのは簡単ではありません。
「Webマーケティング業界の詳しい実態」は、以下のページに記載してあるので、Webマーケターを目指したい人は1度目を通しておくことをオススメします。
僕は以前に、大手のプログラミングスクールであるTechAcademy [テックアカデミー]を受けたことがありますが、結局受講後に大きなお金を稼いだことはなく、挫折しました。
他人から「Webマーケティングはやめとけ」と言われても気にしなくていい人
この記事を読んでる人の中で、他人から、
「Webマーケ業界はやめとけ」「Webマーケティングはしんどいからやめとくべき」
のように言われる人もいるかと思います。
他人から言われなかったとしても、心の中での自分が上記のように問いかけてくることもあるでしょう。
ただ、そんなことを言われても、気にせずにWebマーケティング業界へ進むべき人はいます。
【参考記事】:Webマーケティング職は30代だとムリ?未経験から120%転職を成功させる方法
①自分で考えて行動できる人
自分で試行錯誤して行動を起こせる人は、「Webマーケはやめとけ!」と他人から言われても気にしなくてよいでしょう。
自走力があれば、Webマーケターとしても活躍できますし、将来有望なはずです。
逆に、自分で考えて行動できずに、「人からの指示を待つ人」はWebマーケティング業界はやめとくべきです。
②結果主義の人
Webマーケティングの世界は、すべて「数字で評価される世界」なので、結果主義の人は向いてます。
- 「〜をして頑張りました!」
- 「〜を本気で頑張りました!」
Webマーケティングの世界では、いくら頑張っても成果が出ないと全く評価されません。
なので、「おれは成果主義だ!」という人は、他人にWebマーケティングはやめとけなど言われても気にせずに進みましょう。
まとめ:こんな人はWebマーケティングはやめとけ
Webマーケターが稼げるということは確かな事実です。
しかし、全員がWebマーケターに向いてるとは限りません。
もう1度強調しておくと以下のような人には「Webマーケターになるのはやめとけ!」と現役マーケターの僕から伝えたいです。
- PDCAが回せない
- 自分で物事を考えられない
- 結果にこだわれない
- 独学力がない
自分に向いてないことを仕事にしても、結果は出にくいですし、辛い思いをするだけでしょう。
参考 【特徴3選】こんな人はWeb業界はやめとけ!Webマーケティングだけでなく、Web業界自体に向いてない人の特徴など上の記事で解説しています。