- 女性でも簡単に一人で開業できる仕事は何があるかな?
- 金銭的なリスクを追わずに女性が開業できる仕事はないかな…..
結論から言うと、一人で開業できる仕事で女性向けのものは意外とあります。
この記事では「税理士」「医者」「飲食店」のような、資格が必要なものは一切紹介しません。資格なし&未経験でも、問題なく開業できる仕事だけを紹介しています。
- 「女性が一人で開業できる仕事」に共通すること
- 一人で開業できる仕事を女性向けに5つ厳選
- 一人で開業できる仕事の中で女性に最もおすすめなのは「結婚相談所」
- 一人で開業したい人が最初にやるべきこと
この記事を読んだ後には、さっそく開業に向けて動き出せるはずです。
2分で読めるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
「女性が一人で開業できる仕事」に共通すること
さっそく「女性が一人で開業できる仕事」を紹介したいところですが….
まずは、一人で開業が可能な仕事に共通する3つのことを解説します。今から開業するなら、この3つに当てはまるものがいいかなと思いますね。
- 時間と場所にとらわれない
- 借金をする必要がない
- 利益率が90%以上と高い
ということで、それぞれ1つずつ見ていきましょう。
時間と場所にとらわれない
時間と場所にとわられずに働けるのは、今回紹介する「女性が一人で開業できる仕事」に共通することです。
後ほど紹介する、「結婚相談所」「Webデザイナー」など、どれも働き方が自由すぎますね。
ただ、自由を手にすると言うことは、同時に責任もともないます。
時間を売ってお金を稼ぐわけではなく、自分のスキル(サービス)を売っていかない限り、お金は稼げないからです。
借金をする必要がない
今回紹介する「女性が一人で開業できる仕事」は、どれも借金をする必要がありません。
例えば、飲食店や美容院などで開業する場合、当然ながら店舗が必要になるので、多額な借金をする必要がありますよね。
一方で、後ほど紹介する「結婚相談所」や「Webデザイナー」などは、大きなお金がかかることはありません。
かかる費用は、お世辞抜きでパソコン代くらいですね。
それほどリスクが低いですし、開業して失敗しても失うものはないと言ってもいいくらいです。
利益率が90%以上
後ほど紹介する「女性が一人で開業できる仕事」は、どれも利益率が90%以上になります。
以下は「結婚相談所」を一人で開業した場合の利益率です。
他のWebデザイナー、Webライターも利益率は90%以上が普通です。
なんと言っても、店舗代や人件費がまったく必要ないのが大きいと思いますね。
もし一人で開業するのであれば、利益率の高い仕事を選ぶほうが無難です。
一人で開業できる仕事を女性向けに4つ厳選
さて、今回は「一人で開業できる仕事」を女性向けに5つ厳選しました。
特に、結婚相談所とWebデザイナーは、女性の割合が非常に多いです。
- 結婚相談所の経営
- Webデザイナー
- Webライター
- Webマーケター
それぞれメリットとデメリット、開業までの方法を紹介していきますので、1つずつ見ていきましょう。
結婚相談所の経営
女性が一人で開業できる仕事として、まずオススメできるのが「結婚相談所」です。
結婚相談所とは、結婚を希望する独身の男性・女性の会員に、結婚を前提とした出会いを提供するのが主な仕事です。お見合いの日程調整、交際から結婚までのフォローもおこないます。
- 特別な専門スキルが必要ない(センスや勉強があまり必要ない)
- 年齢が関係ないため、歳をとっても続けられる
- 今後も需要が高いため、仕事に困ることはない
- 全国結婚相談事業者連盟のシステム利用料がかかる
- 「他人のご縁」に興味がないと続かない
女性一人で結婚相談所を開業する場合、全国結婚相談事業者連盟にて研修を受ける必要があります。
最短1ヶ月で開業まで進めるため、「早く開業して稼ぎたい」という人にもオススメですね。
個別で無料説明会も受けることができるので、興味がある人は今のうちに申し込んでおくといいかと思います。
Webデザイナー
つづいて、Webデザイナーも女性が一人で開業するのにオススメの仕事です。
Webデザイナーとは、主に企業や店舗のWebサイト、広告のデザインをすることが仕事内容です。ただ、結婚相談所とは違い、プロとしての「Webデザインスキル」が必要になってきます。
- デザインが好きな人は「楽しく」仕事ができる
- 経験を積むほど専門スキルが身につく
- 今後も需要が高いため、仕事に困ることはない
- 開業できるレベルになるまで3ヶ月はかかる
- 経験と実績がない最初は、仕事を獲得するのが難しい
今からWebデザイナーを目指すのであれば、デジタルハリウッド STUDIOかSHElikesを受講してWebデザインを学習する必要があります。
Webデザインのプロとして開業できるまでには、少なくとも3ヶ月〜6ヶ月はかかりますね….
独学ではまず不可能なので、Webデザインスクールを受けるのは必須レベルです。
興味がある人はWebデザインスクールの無料説明会を受けることから始めましょう。
Webライター
Webライターは、Webデザイナーよりも難易度が低く、女性が一人で開業しやすい仕事です。
Webライターとは、主に企業がWeb集客で必要とするコラム(ブログ)記事を作成するのが仕事です。
- 文章を書くのが好きな人は「楽しく」仕事ができる
- 仕事自体は難しくないため、初心者でも始めやすい
- 書けば書くほどお金を稼げる
- 参入障壁が低いので、ライバルが多い
- 経験と実績がない最初は、仕事を獲得するのが難しい
Webライティング未経験の女性が、今からWebライターとして開業を目指す場合、SHElikesの受講がおすすめですね。
WebライターはWebデザイナーよりも難易度が低く、1ヶ月ほど学習すれば開業できるレベルになれるかと思います。
独学でも可能ですが、かなり効率が悪いので、SHElikesでプロのWebライターから教わる方がいいでしょう。
Webマーケター
Webマーケターは、最近需要がかなり高く、女性でも一人で開業できる仕事ですね。
Webマーケターは、企業のWeb集客を支援するのがメインの仕事内容です。Google、YouTube、SNSなどを使って広告やコンテンツを配信します。
- 数字を伸ばすことが好きな人は「楽しく」仕事ができる
- 企業の売上に直結するためやりがいがある
- SNS、動画、ブログが好きな人には向いている
- 最低でも3ヶ月は集中して学習が必要
- 未経験からだと、独立は難易度が高い
- 経験と実績がない最初は、仕事を獲得するのが難しい
正直、Webマーケターは未経験から独立(開業)するのは非常に難易度が高いです。
将来的にWebマーケターとして独立するのであれば、まず会社員としてWebマーケターを目指すのがいいですね。
【参考記事】:転職支援に強いWebマーケティングスクール4選!書類通過率1.3倍UP?
一人で開業できる仕事の中で、女性に最もおすすめなのは「結婚相談所の開業」
ここまで、女性が一人でも開業できる仕事を4つ紹介してきました。
しかし、個人的には「結婚相談所での開業」が最もおすすめです。
- 実績やスキルなどが必要ない
- 需要が今後も伸び続ける
- 働く時間を自分で決められる
- 自宅で仕事ができる
特別な専門スキルが必要ない
結婚相談所として開業する場合、特別な専門スキルは必要ありません。
一方で、WebデザイナーやWebライターは、その分野のスキル(知見)が必要になります。
結婚相談所であれば、以下のスケジュールで全国結婚相談事業者連盟から研修を受けるだけでOKです。
また、結婚相談所の仕事内容も、まったく難しくありません。
- 会員(お客様)入会後のプロフィール作成
- お見合い相手の紹介
- お見合いの開催から交際までのサポート
- 交際カップルのフォロー
- プロポーズから成婚後のサポート
上記の通り、難しい仕事ではないですよね。
始める人の大半が未経験ですし、全国結婚相談事業者連盟(TMS)に加入すれば、誰でも開業(起業)ができます。
公式サイト⬇︎
https://www.nakoudonet.com/kaigyo/
需要が今後も伸びていく
日本人の未婚率は年々と上昇しており、30〜34歳の男性は、2人に1人くらいが未婚なのです。
以下の傾向が下がらない限り、結婚相談の需要は今後も伸びていきます。
そもそも、多くの未婚者が結婚しない理由として大きいのが「出会いがないから」であり、その問題を解決するのが結婚相談所の役割です。
需要が伸びていく限り、仕事がなくなることもないため、今から女性が一人で開業するならオススメできる仕事です。
働く時間を自分で決められる
結婚相談所として開業する場合、働く時間は自由です。
営業する時間や定休日などに決まりがないため、自分のペースで仕事ができるのも良い点ですよね。
また、働く時間が自由ということは、副業からでも始められるということにもなります。
今の仕事をすぐに辞めなくても、結婚相談所は開業することが可能です。
全国結婚相談事業者連盟(TMS)では、無料の個別説明会もおこなっているので、早く開業したい人は話だけでも聞いてみるといいでしょう。
常に家でできる
働く時間が自由なことに加えて、結婚相談の仕事は家で完結します。
もちろん、新しく人を雇う場合は事務所が必要になってきますが、一人であれば自宅を事務所にすればOKです。
飲食店や美容院などとは違い、家で仕事ができるのも結婚相談所を開業するメリットの1つと言えます。
一人で開業したい人が最初にやるべきこと
もし、あなたが一人で開業をしたいのであれば、最初にやるべきことは以下の2つです。
- まずは無料で話を聞いてみる
- 副業として始める
今の時点で何をするか決まってないのであれば、①は特に時間をかけてじっくりやるべきです。
ここからは、一人で開業したい人が最初にやるべきことを2つ解説していきます。
まずは無料で話を聞く
「何で開業したいか分からない」「自分には何が向いてるのか分からない」
現段階で、上記のように思ってる人は、とにかく自分が未経験の業界の話を聞きましょう。
今回紹介した仕事においては、それぞれ以下で無料相談ができます。
①結婚相談所
→https://www.nakoudonet.com/kaigyo/
②Webデザイナー
→デジタルハリウッド STUDIO
→SHElikes
③Webライター
→https://shelikes.jp/
④Webマーケター
→https://webmarks.co.jp/
個人的には、どれか1つに絞るというよりも、2〜3つ無料相談をしてみるのがおすすめです。
女性が一人で開業を目指すのであれば、まずやるべきことはプロから話を聞くことに限りますね。
副業として始める
いざ開業をするとしても、わざわざいきなり会社を辞めて、独立する必要は全くありません。
それだとリスクが高いですし、今回紹介した仕事は全て副業として始めることができます。
ただ、副業としてやる場合でも、いきなり独立する場合どちらにせよ、開業freeeを使って開業届を提出することは忘れずにやりましょう。
結論、まずは副業から始めてみて、「これはいけそうだ」と思ったら、思い切って独立すればいいのです。
まとめ:一人で開業できる仕事は女性に向いてるものが多い
今回紹介した一人で開業できる仕事は、どれも女性にとって挑戦しやすいものです。
自宅で完結しますし、大きな資金も必要ありません。
特に結婚相談に関しては、特別な専門スキルも必要ないため、未経験でもかなり挑戦しやすいですね。
WebライターやWebデザイナーもいいですが、これらは参入障壁も若干高く、いつまで需要が続くかも不明です。
結婚相談は「今後も需要が落ちることはない」ということがデータでも分かっており、歳をとっても仕事に困ることがないと言えます。
個人的には今回紹介した4つの仕事で、結婚相談所の開業が1番おすすめです。
上記の全国結婚相談事業者連盟(TMS)では、無料の個別説明会もおこなっているので、興味がある方は1度話を聞いてみることを推奨します。