こんにちは、リンちゃん(@rinchanblog0215)です。
大学3年まではビジネスのことなど全く興味がなかったですが、大学4年の終わり頃にWebマーケターとして独立(起業)をした23歳の男です。
※現在は正社員+副業で頑張ってます
「起業したいけどアイデアがない…」コレは起業を考える人の多くが持つ悩みですよね。
22歳で起業した僕が結論を言うと、起業のアイデアがない=体験・経験がたりてないというだけです。
・んー起業したいけどアイデアがないし、自分は正社員のほうがいいのかな…
・何を、どうすれば、起業のアイデアって思い浮かぶんだろう?
今回は、上記のように起業で悩んでる人に向けて、記事を書きました。
- 起業したいけどアイデアがないのは、単に体験・経験がたりてない
- 筆者は大学4年時に、学生起業(独立)
- 令和以降は「1人起業」が主流になっている
- 起業したいけどアイデアがない人は、まず体験をするべき
3分あれば読める記事なので、ぜひ最初から最後まで読み飛ばさず、起業について考えるきっかけになれば嬉しいです。
起業したいけどアイデアがない人は、まずいろいろ体験をしてみるとよいですよ。
具体的に言うと、プログラミングを無料で体験してみたり、新しい業界の話を聞いてみたり等ですね。
筆者は、大学4年の時に、プログラミングスクールとWebマーケティングスクールを受けました。学生の時に起業をし、当時から月40万円以上の収入を稼いでいました。
ProgrammerCollegeというスクールでは受講料0円でプログラミングを学べますし、他にも以下のようなWeb・IT系スクールがあります。
①テックアカデミー
※無料でプログラミングが体験できるスクール。本受講はおすすめしないが、プログラミングを初めて体験する人にはおすすめです。
(※無料で体験できます)
②WEBMARKS
※Webマーケティングについて、0円で詳しく話が聞けるスクール。受講から3ヶ月で、Webマーケターを目指せます。ノースキルから独立・起業したい人にはおすすめ。
(※無料で相談できます)
起業したいけどアイデアがない。←ぶっちゃけアイデアはいらない
「おれ起業したいけどアイデアがないんだよな…」
このように言う人は多いですが、ぶっちゃけ、起業にアイデアは必要ないです。
今アイデアがないなら、何かしら『行動』をするべきです。世の中の企業家は、以下のように起業するパターンが多いですよ。
英語に少し興味があるから海外へ行ってみる→もっと英語を話せるようになりたい→自分以外の人にも英語を学んでほしい→オンライン英会話サービスを立ち上げる(起業)
「金儲けをしたい→なにかアイデアはないかな?→よしこれで起業する」
上記のように、金儲けが目的の起業は失敗する人が非常に多いと言われてます。
※筆者はサーフィンを学生の頃に初めて、自分のライフスタイルを変えるきっかけになり、将来的にサーフィンスクールを経営したいなと思ってますね。
アイデアは行動して始めて生まれるもの
そもそも起業のアイデアは、自分が何かしら行動を起こして、自然と生まれるものです。
イメージ・流れは以下のような感じですかね。
- 自分でプログラミングを体験
- こんなWebサービスがあったら、もっと世の中は便利だ!
- じゃあ、こーいうWebアプリを開発しよう!(起業)
※筆者はもともとブログを書くことが好きでして、ブログ書くことを仕事にしたいと思ってました。なので、中小企業のブログ作成をするサービスで学生の時に起業しました。
職業名は、『Webマーケター』と呼ばれています。
アイデアより『想い』のほうが大事
起業をすることは誰でもできますが、起業で成功することは誰しもが達成できることではないです。
起業で成功するためには、間違いなく「想い」が大切になります。
たとえば英会話サービスで起業するなら、以下のような感じですかね。
- 過去に自分は英語ができず苦労した
- 独学でなんとか英語ができるようになったが、他の人にはもっと楽な方法で英語を学んでほしい
- だから、自分が作った英語サービスで、多くの人の人生を変えたい
こーいう想いがあれば、自然と毎日仕事も頑張れますよね。
逆に、金儲け目的だと、「もうだめだ。稼げない」で終了するでしょう…
「起業したいけどアイデアがない」のは体験不足です
「起業したいけどアイデアがないんだよな…」「起業したいけどアイデアがないからやめとこうかな」
このように言う人はとても多いですが、この原因は明確に1つあります。
それは…
コレに尽きますね。他のことで例えるとわかりやすいです。
例えば、好きな食べ物が1つもない人が、料理店(食べ物屋さん)を出そうとしても、何のジャンルの料理を出すべきかは思いつきませんよね?
- 初めて海外留学に行った時に、英語に触れて人生が変わった、だから、オンライン英会話のサービスで起業をした。
- プログラミングをずっと続けていたら、ある日「こんなサービスあったら良さそう!」と急にひらめき、そこから起業してWebアプリを開発
- Webマーケティングスキルを身につけ、自由に働けるようになった。だから、もっと多くの人にWebマーケティングスキルを習得させたい。
起業する人って、だいたいこんな感じです。
なので、自分でプログラミングをまず体験したり、Web業界のことについて話を聞いてみるのがよいですよ。
筆者は学生時代に「1人起業」をしました
筆者リンちゃんは、大学4年の12月に、Webマーケターとして起業をしました。
厳密に言うと、社員を1人も雇わないタイプの「1人起業」です。
大学4年の7月から3ヶ月間、プログラミングを勉強したのですが、結局向いていませんでした。しかし、向いてないと分かったのも「挑戦したから」です。
そして、その後Webマーケティング(SEO)を学び始め、人生が大きく変わりました。
【参考記事】:【保証】起業したいけどスキルがない人は「IT・Webの分野」を学べ!
Webマーケティングスクールを受講
僕は大学4年の10月に、Webマーケティングスクール「WEBMARKS」を受けました。
WEBMARKSについて気になる人は、以下の記事を参考にどうぞ。
【参考記事】:【体験談】WEBMARKSの評判と感想!受講して人生が変わりました
もともと「起業をしたい!」という想いがあって受講したわけでなく、Webマーケティングという分野に興味があって受けました。
なので、起業・独立する前に「起業したいけどアイデアがない…」と悩んだことはなかったです。
Webマーケターとして起業(独立)
Webマーケティングのスキルを身につけたことで、学生ながら、海外で上場している留学会社からお仕事を受注できました。
大学生の頃に留学していたこと、Webマーケティングのスキルを活かせること、この2つの経験から起業をするに至りました。
なので、目の前のことを頑張っていたら、いつの間にか起業をしていた…と言う感じですね。
※最近は、多くの企業がWeb人材を求めているので、ポンコツの僕が起業できたのは「Web系だったから」という理由もあります。
Webマーケティング以外にも、プログラミング・動画編集などがオススメですよ。
学生ながら月30万円以上の収入を実現
大学4年の12月までは、スーパーでバイトをする平凡大学生でした。収入は月4万円程度。
しかし、Webマーケターとして独立し、大学生ながら月収は30万円以上となりました。
「起業」と聞くと、月数百万円〜数千万円稼ぐイメージがありますよね?
しかし、たとえ月30万円〜100万円でも、「自分の力で稼ぐ=起業」です。
「起業したいけどアイデアがない」と言ってる暇があるなら、何かしらITスキルを身につけて自力で稼ぐ体験をするべきです。
令和以降は「1人起業」が主流です
令和以降の時代は、正社員を雇わない「1人起業」が一般的になります。
※1人起業とは、人を正社員として雇いません。必要な業務がある際には、業務委託契約でフリーランスや副業人材に仕事を依頼するタイプの起業方法です。
僕は元1人起業家でしたので、ブログ記事の作成をWebライターのフリーランスに依頼していました。
しかし、なぜ1人起業が主流なのでしょうか?
理由は2つあるので、それぞれ見ていきましょう!
人を正社員として雇うメリットがない
これだけフリーランスも増え、転職も当たり前の時代なので、人を正社員として雇うメリットは少ないです。
トヨタの社長も発言しているように、終身雇用・年功序列の時代は終わりましたからね….。
自分は起業・独立をしたので言えますが、一定の人に毎月固定給を払うのは本当に大変なことです。
フリーランス・転職が当たり前の時代だからこそ、正社員を雇う理由はほぼないです。
※もちろん正社員を雇うメリットはありますが、今の時点では人を雇うことは考えず、まずは1人起業を目指すことをオススメします。
フリーランスがどんどん増える
この数年でフリーランスの人口は、かなり増えています。
フリーランスが増えるということは、業務委託契約で仕事を依頼するパターンが多くなるということです!
具体的な例で言うと、プログラミングスクールでは、講師を業務委託で雇うケースが多いです。(正社員ではなく)
フリーランスは、個人にとっても、企業側にとっても両方にメリットがあります。
企業はいつでも契約を切れますし、個人は時間的拘束がなくなり、能力次第で稼ぎ放題になります。
※このような理由からも、今後は「1人起業」や「フリーランス」が主流の時代になりますよ。
【参考記事】:毎日3000円コツコツ稼ぐならブログかWebライティングが最適!
起業したいけどアイデアがない人は、まず体験をするべき【断言】
結論、起業したいけどアイデアがない人は、まず何かに触れてみることが大事です。
なぜこう言えるかというと、筆者は大学生の頃にブログを始めたこと、Webマーケティングスクール「WEBMARKS」の無料相談を受けて「起業」のきっかけになったからです。
「起業したいけどアイデアがない…」と思ったことはなく、色々行動していたら、いつの間にか起業をしていた感じです。
起業と言っても、ジャンル・分野で難易度と稼ぎ方も違いますが、筆者のおすすめはWeb系です。
- プログラミング
- Webマーケティング
- 動画編集
【参考記事】:【保証】起業したいけどスキルがない人は「IT・Webの分野」を学べ!
プログラミング
プログラミングは、起業・独立に最も向いてる仕事です。
仕事内容は、WebアプリやWebサイトを作るのがメインです。
もし今プログラミングに興味がなくても、今後起業をするなら1度は体験するべきです。
Webマーケティング
Webマーケティングは、起業というよりは独立(1人起業)に向いてます。
※今からWebマーケティングの「会社」を作るのはオススメしません
仕事内容は、WebサイトやSNSを使い、Web上で集客をします。
動画編集
YouTubeが流行ってから、動画編集の需要は爆発し、同時に動画編集のフリーランスが急速に登場しました。
仕事の内容は、企業がYouTubeや広告で使う動画素材を編集・加工したりなど。
動画の編集を自分で少しやったことがある人、やってみたい人は、1度チャレンジしてみるとよいです。
何も行動を起こしてないなら、「起業したいけどアイデアがない」と悩むのは当たり前
行動をしない限り、何もアイデアは浮かんできません。
これは起業に限ったことではなく、他のことでも同じですね。
たとえば、海外に1度も行ったことがない人が、いきなり「アフリカに行ってみたい」とは思わないですよね?
筆者は、オーストラリアやインドネシアに行ったことがあるので、「次はアメリカに行ってみたい」というアイデアがあります。
起業したいけどアイデアがないという問題は、何も行動を始めない限り解決はしないでしょう。
プログラミングでも、動画編集でも、まずは家で0円で体験できるものから挑戦してみてください。
【参考記事】:【保証】マイナーだけど一生食べていけるすごい資格19本!もう仕事には困らない。
まとめ:起業のアイデアがない人は、まずスキルを身につけるべき
結論、起業のアイデアがない人は、まず専門スキルを身につけるべきです。
専門スキルとは、最近で言うと「プログラミング」「Webマーケティング」などのITスキルですね。
コレらのスキルがあれば、起業もしやすい、かつ独立もしやすいのです。
しかも、起業・独立するまでに必要な期間もかなり短いのが特徴でもあります。たとえば、不動産や人事などのサービスで起業をするとなると、5年以上はかかりますし…
筆者に関しては、Webマーケティングの勉強を始めて、4ヶ月後には起業をしました。コレが実現できたのは、Web系の仕事じゃなかったら不可能ですね。
「起業したいけどアイデアがない」という人は、まずWeb・ITのスキルを何かしら身につけ、1人起業を最初に目指しましょう。これが今の時代に1番適した起業方法です。