こんにちは、リンちゃん(@rinchanblog0215)です。
現在はフリーランスのWebマーケターとして活動しており、複数の個人・法人案件を抱えております。
Webライターとしても活動しており、記事単価3万円の案件も受注しています。
最近は「エンジニア」「動画編集」「SNS」「Webライター」など、Web系の職種がかなり増えてますよね。
このなかでもWebライターはかなりおすすめでして、エンジニアに比べたら、誰でも稼げる職種だと思います。
ただ、誰でも月に20〜50万ほど稼げるわけでなく、しっかりと正しいステップをふむ必要があります。
・Webライターは独学でも稼げるようになるのかな?
・Webライターとして大きく稼ぐには、どうしたらいいんだろうか?
今回はこんなふうに悩んでる人にとって、有益な記事になると思います。
Webライターは独学で目指せる
結論からいうと、Webライターは独学でもなれます。
クラウドワークスやランサーズを見れば、Webライティングの仕事は大量にありますよね。
(※文字単価1円以下くらいの仕事なら、初心者でも受注できます)
文字単価0.5円みたいな格安案件もあれば、1円以上の案件も多くあります。
この記事を読んでくれているみなさんには、低単価な案件をずっと受注してほしくはないです。このために今回この記事も書いてます。
しかし、高単価の案件を獲得できるWebライターになるためには、正しいステップをふまないと厳しいです。
「初心者でも、誰でも高単価なWebライティング案件を取れる!」のであれば、今頃みんな副業で月20〜30万くらい稼げる世界になってると思います。
Webライターとして稼ぐまでの手順
もしあなたが、「私はべつに低単価の案件でも特に気にしない」という人であれば、今のまま案件をこなしていけば良いとは思います。
でも、せっかくWebライターとして稼いでいくなら、単価の高い仕事を受注したいですよね。
「高単価Webライター」になる手順は次の章で解説します。
まずは、「初心者Webライター」として文字単価1円くらいのレベル(※ごく普通のWebライター)になるまでの手順を解説しますね。
高単価のWebライターを目指す前に、まずは「初心者Webライター」として地道に実績を作っていく必要があります。
手順①自分でブログを始める
「Webライター完全初心者」の場合、まずは自分でブログを始めるのをオススメします。
いきなりWebライターとして仕事を取るのは、あんまりおすすめできません。
まずは「練習」として自分でブログを始めるのが最適な方法です。
自分でブログも書いたことがないのに、Webライティングの仕事を受けるのは、リコーダーのテストを練習なしで受けるようなものです。
この記事を読んでいる人の多くは、すでにブログを始めている人が多いと思うので、「ブログの始め方」はこの記事では解説しません。
とにかくWebライターとしてある程度稼ぎたい人は、自分でブログを始めましょう。
手順②書いた記事を実績として使う
Webライター完全初心者の場合、自分がブログで書いた記事は「実績」として使えるようになります。
例えば、案件に応募するときに、
「私は過去にこんな記事を書いたことがあり、Webライティングは得意です!」
みたいに、相手が直接「目で確認できるもの」が持てるようになります。
僕がWebライティングの案件に応募する時は、以下のようにアピールしています。
(※他にもSEOでの上位表示実績はありますが今回は厳選しています)
SEO上位表示実績
・「Webマーケティング 年収 低い」=2位
・「エンジニア Webマーケター どっち」=2位
私が過去に執筆した記事は以下です。
①https://rinchanblog.com/low-income-webmarketing/
②https://rinchanblog.com/engineer-webmarketer-which/
ブログ初心者のうちは、SEOで上位表示するのは難しいので、最低でも執筆した記事のURLは載せて応募するといいと思います。
手順③案件に応募
過去に執筆した記事の実績が作れたら、つぎは案件に応募してみましょう。
「Webライター初心者」のうちは、以下の3つのプラットフォームが最適なので、まだ登録してない人は今のうちに登録しておきましょう。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ
1つ注意なのは、いつまでたっても上記3つのプラットフォームを利用するのは危険です。
上記3つのサイトだと、ほぼ低単価な案件しかないので、なるべく早く卒業したほうがいいですよ。(※高くても2〜3円とかが多いですよね)
それを卒業した後になにをするべきか?は次の章で解説します。
「高単価Webライター」になる手順
「クラウドワークス」や「ランサーズ」を使っているだけでは、いつまでたっても「低単価ライター」のままです。(高単価の案件もありますが)
ただ、誰もがいきなり低単価ライターを卒業するのは無理であり、正しいステップをふむ必要があります。
ステップとしては以下のようになりますね。
- ブログやライティング案件でSEO上位表示
- 上位表示を実績として使う
- 高単価の案件に応募
Webライターとして高単価案件を受注するロードマップはあんまり公開されてないので、かなり有益な記事かと思います。(自分で言うな)
手順①ブログや案件でSEO上位表示
Webライターとして『高単価案件』を獲得するには、SEOのスキル・知識が必須といえます。
①SEOをまったく知らないライター
②SEOを完全に理解し、上位表示の実績もあるライター
企業側からしても、当然②の人材を必要としてるわけです。
言ってしまえば、「文字を書くだけ」なら誰でもできますからね。単価の低い案件しか取れなくても仕方ないです。
SEOで上位表示の実績があるだけで、かなり強いアピール材料になり、文字単価2〜5円の案件を獲得できるようになります。
なのでまずは自分のブログ、もしくはライティング案件のなかで、上位表示の実績を作りましょう!
手順②上位表示を実績として使う
高単価のWebライティング案件を狙う際は、必ず「上位表示の実績」を提示するべきです。
上位表示の実績がないと、「ただ文字を書くライター」として認識されてしまいます。
逆にSEOの実績があれば、「このライターなら安心して信頼できる」と思わせることができます。
SEOを知らないライターがライティングをすると、修正点がかなり多くなり、ディレクター側としても手間がかかる場合が多いです。(僕はディレクターもしています)
僕が高単価のWebライティング案件に応募するときは、以下のように実績を提示しています。(以下は一部です。)
SEO上位表示実績
・「Webマーケティング 年収 低い」=2位
・「エンジニア マーケター どっち」=2位
私が過去に執筆した記事は以下です。
①https://rinchanblog.com/low-income-webmarketing/
②https://rinchanblog.com/engineer-webmarketer-which/
この実績があるかないかでは、単価も大きく変わってきますね。
逆にSEOの実績があれば、ライターは卒業してWebマーケター(Webディレクター)の役にもつけるようになります。
僕はこの道をまさに歩んできたので、今はWebマーケターとして活動できています。
今でもライティング案件はたまに行いますが、単価は3万円前後です。
手順③高単価の案件に応募
高単価の案件は、ほぼすべて「企業のコンテンツマーケティング」のライティングです。
※コンテンツマーケティングとは、企業のサイト(Webメディア)をGoogleで上位表示し、そこからお問い合わせ(成約)につなげる施策をいいます。
実際に案件をみてみると、時給2000円レベルの案件だったり、文字単価5円の案件とかもあります。
ママさんだったら、この美容整形に関する記事とかも良さそうですね。
ただ、このような高単価案件には応募する人が数多くいるので、競争も厳しいかと思います。
だからこそSEOの実績が重要になり、他人と差別化する必要があります。
僕の場合は、SEOをスクール(WEBMARKS)で1から学んだので、普通の人よりはSEOの知識と実績があります。
SEOを1から真剣に学んで、高単価のWebライティング案件を獲得できるようになりたい!!
こんな人は、スクールで1からSEOを学ぶという選択肢もアリだと思いますよ。
①Webライター
②Webディレクター
③Webマーケター
僕は①から始まり、今はWebマーケターになれました。
WEBMARKSを受けていなかったら、今頃「低単価のWebライティング案件」を受けてたと思います…
≫【受講生です】Webマーケスクール・WEBMARKSの評判
Webライティングは独学だと危険
実際のところ、SEOを熟知した実績豊富なライターは、日本国内に多くはいません。
少なくとも、僕は出会ったことがありません。
おそらく理由としては、みなさん独学で「なんとな〜く」Webライティングを学んで、仕事を淡々とこなしているだけだからだと思います。
もちろん独学でも良いのですが、独学だと「ただ文字を書くライター」のまま時間が過ぎていくことも起こり得ます。
Web(SEO)ライティングにはしっかりと法則があり、これを学んでないライターさんはけっこう多いのでは?と思います。
ただ、自分1人でライティングをしていると、なかなかSEOやWebライティングを真剣に学ぶ機会は少ないですよね。
Webライターとして稼ぎたいならSEOは必須
「Webライターとして、月20万〜50万円くらい稼いでみたい!」
こーいう人は、SEOとWebライティングが必須です。
「ただ文字を書くだけのライター」は誰でもなれます。
それだと、他のライターと全く差別化できないので、当然ながら高単価な案件も受注できません。
ぼくはWEBMARKSで真剣にSEOを学び、受講後には『記事単価3万円のライティング案件』や、他のSEO案件も獲得できるようになりました。
Webライターの人が、SEOを学ぶ手段としては主に2つあると思ってます。
- 独学で学ぶ
- スクールで学ぶ
【①独学で学ぶ場合】
1.本でSEOの基礎をインプット
(参考:【初心者向け】SEOを効率よく学べるおすすめの本7選)
2.マナブさんのYouTubeでSEOについて学ぶ
3.実際にブログやライティング案件でアウトプット
4.実践をしながら学ぶ
【②スクールで学ぶ場合】
1.スクールで1からSEOを学ぶ
2.自分でブログをやる・案件を獲得する
3.実践をしながら学ぶ
「私は独学力に自信がある!」という人は独学で問題ないと思いますが、僕は頭も良くないので、スクールで着実に1から学ぶ選択をしました。
現状、SEOを体系的に学べるスクールは、日本国内に2つしか存在しません。
どちらも2020年の終わり頃にスタートしたスクールですので、かなり新しいです。
・WEBMARKS
※Webマーケターとして就職・転職・副業・独立を考えておられる人向けのスクール。日本国内で唯一「SEOマーケター」に特化したスクール。Webマーケティングスクールでは、基本的に「広告運用」が主流ですが、WEBMARKSではSEOマーケターの育成がメイン。
・Withマーケ
※SEO、SNS、Webマーケ全般を幅広く学べるオンラインスクール。「これからWebマーケティングを1から学び始めたい」という人に最適。動画教材を使用して自分で学習していくスタイルのスクール。
≫【受講生です】Webマーケスクール・WEBMARKSの評判
SEOの基礎を知っておくのは最低限
Webライターとして、月20〜50万円くらい稼ぎたいけど、どうすれば稼げるようになるかな….?
最近は副業を始めてる人も増えてますし、こんな感じで悩んでる人も多いと思います。
ただ、Webライターとして大きく稼ぐためには、最低限SEOの基礎は知っておく必要があります。
「SEOを知らないライター」=「ただ文字を書くライター」と思われても仕方がないです。
この記事を読んでいる人には、ぜひSEOを学んで高単価ライターになってほしいです。
ぼくもライターさんを採用する立場になれたのですが、SEOを理解してるライターさんは本当に少ないです。(※出会ったことがない)
だからこそ、今がチャンスです。
SEOとWebライティングを学べるスクール
Webマーケティングの1つである広告運用を学べるスクールは多くあるのですが、なぜかSEOやWebライティングを学べるスクールはまだ少ないです。
「独学でSEOを学ぶ自信がない…」という人は、スクールで学んだ方が確実性があります。
僕は2020年の10月〜12月までWEBMARKSを受け、今はWithマーケに加入しています。
・WEBMARKS
※Webマーケターとして就職・転職・副業・独立を考えておられる人向けのスクール。日本国内で唯一「SEOマーケター」に特化したスクール。Webマーケティングスクールでは、基本的に「広告運用」が主流ですが、WEBMARKSではSEOマーケターの育成がメイン。
・Withマーケ
※SEO、SNS、Webマーケ全般を幅広く学べるオンラインスクール。「これからWebマーケティングを1から学び始めたい」という人に最適。動画教材を使用して自分で学習していくスタイルのスクール。
・WritingHacks
※高単価で案件が取れるWebライターを育成するオンライン講座。SEOを意識したライティングの方法や、仕事の取り方、単価交渉の仕方などが詳しく学べます。
①WEBMARKS
「Webライターの後はWebマーケターになり、もっと大きく稼ぎたい!」のであれば、WEBMARKSはおすすめです。
逆に、「Webマーケターにはなりたくない…。Webライターとしてずっと稼いでいければいい」という人にとっては、あまりおすすめできません。
言うまでもなく、Webマーケターはライターよりも上流のポジションになるため、より多く稼ぐことが可能です。
Webマーケターになることができれば、1記事いくら〜とかではなく、1社20万円〜30万円の契約になることが多いのです。(案件によりますが)
作業時間もライターと比べてら少ないため、時間的な余裕もできますね。
作業よりも、考えたり、調査することが多いのがWebマーケターです。
2ヶ月目のコンテンツマーケティング講座では、実際にみなさんがライティングをする機会があります。
ライティングをする前までの工程として絶対必要な「記事構成書の作り方」の講座もあるため、
「Webライターとして、今の2〜3倍稼げるようになりたい!」
「将来的にはWebマーケターとして活動していきたい」
という人にとってはかなり役に立つ講座です。
Webライター、Webマーケターどちらで稼ぐにせよ、「記事の構成書」は作れるようになったほうがいいです。
僕は現在、記事構成書を1本1万円で受注しており、だいたい1時間未満で作れるので時給は1万円くらいになります。
「記事の構成書作成」を学べるのは、今のところWEBMARKSだけです。
独学だと、記事の構成書まで自分で学ぶ機会はないと思いますし、記事構成を作れるライターはかなり価値が高いと思います。
②Withマーケ
Withマーケでは、「SEO」「Webライティング」だけでなく、SNSやYouTubeなど幅広く学ぶことができます。
例えば、「SEOライティング講座」というものがあり、内容としてはこんな感じです。
「動画教材さえあれば、自分で勉強して進められそう!」という人にとっては、Withマーケが最適だと思いますよ。
しかし、「SEOに特化」「Webライティングに特化」をしていないこともあり、広く浅く学ぶスタイルになりがちです。
とにかく「ライティングだけに限らず、Webマーケティングスキルを幅広く身に付けたい人」は、Withマーケさえ受けておけば充分だといえます。
その後は、自分でアウトプットして学ぶしかありません。(WebマーケティングやWebライティングはアウトプットが命です)
③ライティング講座 Writing Hacks
WritingHacksでは、「Webライティング」を深く学べます。
SEOも学べる動画が用意されてるみたいですが、基本的にはWebライティングがメインですね。
①SEOとWebライティングに特化して学びたい→WEBMARKS
②SEOやWebライティングだけでなく、Webマーケを幅広く学びたい→Withマーケ
③Webライティングに超特化して学びたい→WritingHacks
WritingHacksでは、普通のWebライティングだけでなく、「取材記事の書き方」も学べます。
「今後数年は、Webライターとして生計を立てていく!」という人には、かなり有益なスクールだといえます。
ここまでWebライティングに特化した講座を持っているのは、WritingHacksだけかもしれません。
僕の場合は、Webライターというより、最終的にWebマーケターになりたかったのでWEBMARKSを受けましたね。
Webライターは独学でも不可能ではない
結論、Webライターになるのは、独学でも可能です。
ただ、「高単価案件を獲得できるWebライター」になるのは、また話が別です。
- SEOを完全に理解している
- Webライティングの常識を知っている
- SEOで上位表示の実績がある
高単価Webライターになるには、上記3つの「スキル・知識」が必須といえます。
「ただ淡々と文字を書く」ことは誰でもできることであり、他人と差別化をしなければ、いつまでたっても単価の低い案件を受注することになります。
SEOとWebライティングのスキルを磨いて、市場価値の高いWebライターを目指しましょう!
独学でもSEOやWebライティングは学べますが、僕的にはしっかり基礎からスクールで学ぶのがおすすめです。
①SEOとWebライティングに特化して学びたい→WEBMARKS
②SEOやWebライティングだけでなく、Webマーケを幅広く学びたい→Withマーケ
③Webライティングに超特化して学びたい→WritingHacks